2020WordPressオススメプラグイン5選
12月になりましたね!
2020年は本当にあっという間でいろんなことがありました。。
今年の流行語はコロナ関連で間違いないでしょう。
さて、WordPressでのサイト運営を助けてくれる「プラグイン」。
上手く使うと、自分のサイトに欲しい機能を簡単に実現することができます。
とはいえ、
「どのプラグインがいいのか分からない」
「どれくらいの数を導入すればいいんだろう」
そんな悩みを持っている方も多いと思います。
そこでこの記事では、WordPressでも簡単に扱える便利なおすすめプラグインを紹介します。
プラグインは必要なものを最小限に
WordPressのプラグインは便利なものが多いです。
ただ、何でもかんでも導入すればいいというものではありません。
プラグインが多くなると、以下のようなデメリットが起きてしまう場合があります。
- サイトが重たくなる
- セキュリティ問題
導入するプラグインは5~8個程に抑えるのがおすすめです。
サイトが重たくなる
プラグインを入れすぎると、サイトの表示速度が遅くなったり、サイト自体が表示されなくなってしまうことがあります。
サイトが重くなってしまうと、SEO面でもマイナスになってしまうため、注意が必要です。
セキュリティ問題
プラグインの中にはウイルスが潜んでいる場合はあります。
ウイルスに感染すると、管理者権限の乗っ取りやサイトの改ざん、大量のスパムコメント等の被害にあってしまう可能性があるのです。
無暗に大量のプラグインを入れてしまうと、そういったリスクが増えてしまうため、プラグインを選ぶ際は、必要なものを慎重に選ぶ必要があります。
おすすめプラグイン
プラグインは、本当に必要なものを厳選して導入す必要があります。
そこでここからは、WordPress初心者でも簡単に扱えて、とても便利なプラグインを5つ紹介します。
Google XML Sitemaps
「Google XML Sitemaps」は、Googleの指定に沿ったサイトマップを自動的に作成するプラグインです。
ウェブ上には、ウェブサイトを巡回している「クローラー」というものが存在します。
このクローラーは、巡回したウェブサイトを検索エンジンに反映する役割を担っています。
そのため、クローラーに自分のブログを効率よく巡回してもらうことで、記事が検索エンジンに認識されるまでの時間を短縮することが可能です。
そこで必要になるのが「サイトマップ」です。
サイトマップは、クローラーがブログ内をスムーズに巡回するための道しるべとなります。
サイトマップを設定しておくことで、クローラーが効率よく巡回し、短時間で取りこぼし無く検索エンジンに反映させることができます。
そんなサイトマップを作製してくれるのが「Google XML Sitemaps」です。
Google XML Sitemapsを導入しておくことで、記事を投稿または更新した時に自動的にサイトマップを作成し、サイトマップ作成後自動で検索エンジンに知らせてもらうことができます。
Slimstat Analytics
「Slimstat Analytics」は、ブログのアクセス解析をおこなうプラグインです。
今現在どれだけの人が訪問しているか、どの記事が多くみられているか、どんなリンクが踏まれているのか等、様々な項目を詳しく分析することができます。
アクセス解析というと一番有名なのは「Google Analytics」ですが、このプラグインはGoogle Analyticsよりも優れている点が2つあります。
1つめは、アクセス解析の速さです。
Google Analyticsは、リアルタイムでアクセス解析をすることができます。
Google Analyticsだと、最新の解析結果がでるまで1~2日かかってしまうため、解析結果をすぐに反映させることができません。
2つめは、導入するのが簡単なことです。
Slimstat Analyticsはプラグイン導入後、すぐに使えるようになります。
設定も簡単で、手間がかからずにアクセス解析を始めることが可能です。
Google Analyticsはタグの埋め込みや細かい設定があり、かなり手間がかかってしまうため、簡単にアクセス解析を始めたい方にはSliimstat Analyticsがおすすめです。
Broken Link Checker
「Broken Link Checher」は、リンク切れのURLを自動で知らべてくれるプラグインです。
記事内で外部リンクを使用した場合、そのサイトが無くなったり、URLが変更されることで、リンク切れが起きることがあります。
Broken Link Checherはそんなリンク切れのURLを常に自動で調べてくれます。
記事数が多くなり、手動で1つ1つチェックするのが大変になってきた場合におすすめのプラグインです。
EWWW Image Optimizer
「EWWW Image Optimizer」は、画像サイズを圧縮し、サイトの表示速度を上げてくれるプラグインです。
読みやすい記事を執筆するには、画像の使用は欠かせません。
画像を所々に差し込むことで、すっきりした読みやすい記事に仕上げることができます。
ただ、画像が多くなってくると問題になるのが、サイトの表示速度の低下です。
サイトの表示が遅くなると、ユーザーの満足度が下がり、離脱率が上がってしまいます。
EWWW Image Optimizerを導入することで、画像のサイズを圧縮し、サイトの表示速度の低下を防ぐことが可能です。
Table of Contents Plus
「Table of Contents Plus」は、記事内に目次を作成することができるプラグインです。
目次を作ることで、ユーザーにどんな内容が書いてあるのかを伝えることができ、ユーザーが欲しい情報を探しやすくなります。
最近では、テーマテンプレート自体に簡単な目次を作成する機能が付いている場合もあります。
ただTable of Contents Plusは、目次の色や配置、折り畳み機能等、ハイレベルな目次を作成することが可能です。
まとめ
WordPressのおすすめプラグインについて紹介しました。
サイト運営をサポートしてくれるプラグイン
- Google XML Sitemaps
- Slimstat Analytics
- Broken Link Checker
ユーザーの満足度を上げてくれるプラグイン
- EWWW Image Optimizer
- Table of Contents Plus
これらのプラグインを駆使して、より良い記事の作成を目指しましょう。